光触媒の外壁というと、日光があたることで自然に汚れを分解するという優れものの外壁です。
今回の千葉県我孫子市の施工先は、なんと光触媒の外壁です。
しかし、この光触媒の外壁にも弱点があったのです。
光触媒は、日光があたることで汚れを分解するというしくみなのですが、北面の日が当たらない部分に関しては、その汚れを分解する機能が働かないのです。
外壁を光触媒に変更されて5年が経つそうですが、北面には藻がびっしりとついてしまっています。意外ですよね。
薬剤をかけて、高圧洗浄をして3時間後には、新品のようになりました。あとは、消毒をして藻を根絶することで、また美しい外壁を当分維持できるでしょう。
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